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サプライチェーンマネジメント診断

~競争力強化にむけたサプライチェーン改革の方向付け~

はじめに

製造業を取り巻く環境は、ここ数年で劇的な変化を遂げました。 とくに消費財の分野では小売業からの要求が厳しさを増しています。小売業に対する迅速かつ、きめ細かいサービスの提供が競争力の決め手となってきました。 その一方で、これら顧客要求への対応は、コスト増大を招くリスクも潜んでいます。

従って、取引先→調達→小売→販売に至るすべてのプロセス(=サプライチェーン)を、最小のコスト、かつ最大のサービスやスピードで実現できるよう、日常的なマネジメント力の強化が望まれます。

製造業(消費財)の課題

『サプライチェーン診断』とは

『サプライチェーン診断』は、企業におけるサプライチェーンの「バランス」や「スピード」の動的状態を可視化し、競争力強化に向けた改革ポイントを明らかにする診断メニューです。

サプライチェーン管理

『サプライチェーン診断』の特徴

当社は、SCM(サプライチェーンマネジメント)のパイオニアとして、これまで数多くの企業のSCM活動をサポートしてまいりました。 部門や企業を横断するサプライチェーン上に発生する問題は、客観的な実態把握が難しく、またそれぞれの部門や企業によって問題の見え方が異なる傾向にあります。 この『サプライチェーン診断』は、客観的な実態分析を可能にするツールを整備し、関係者の認識を統一しながら問題点や解決策の共有化を実現します。

①豊富な診断テンプレートの活用 課題抽出のためのテンプレートを数多く保有しています。貴社の特性に合わせた最適な診断が可能です。
②サプライチェーンの可視化 サプライチェーンプロセスの全体像、問題点や将来像を可視化します。関係者の共同認識に基く議論が可能です。
③改革方向の仮説まで提案 改革方向の仮説提案を基に、貴社と協業で検討することで、効果性の高い解決策を導き出します。
④プロセス性能のベンチマークが可能 自社のプロセス性能を、産業界統計データと比較できます。競争力強化ポイントの参考とできます。

『サプライチェーン診断』の流れ

サプライチェーン診断の流れ

「サプライチェーン診断」事例

『サプライチェーン診断』の結果は、企業ごとに異なります。
この診断を受けて、顕在化された課題を解決することによって、より強固な体質の企業へと生まれ変わった例が多数あります。

対象企業 診断で明らかになった課題 改革の方向性とその結果
〈事例1〉
耐久消費財
製造業
A社
  • サプライチェーン全体のスピードが遅く、量販店のスピードに追いついていない。
  • 調達、生産、販売、物流などサプライチェーンに関わる部門の目標(在庫水準、リードタイムなど)がバラバラで、全体をコントロールする責任の所在が曖昧。
  • ビジネスユニットごとに、在庫やリードタイムの改善活動へと発展。
  • センターで集中管理することによって、製品在庫の20%を削減、供給リードタイムも大幅に短縮された。
〈事例2〉
家電
製造業
B社
  • B社は、かねてより生産性向上や生産部門の在庫削減活動に取り組んでいたが、全社レベルでの在庫削減には至っていなかった。
  • 季節ごとの需要動向の変化が激しく、ピーク時に量販店が望むスピードで商品を供給できず、販売機会を逸していた。
  • 需給計画サイクル見直し、サプライヤー半減、部品標準化、ストックポイントの集約化など多面的な改革を実施。
  • 2年間で製品在庫を50%削減。
  • 量販店への商品到着スピードが短縮。
〈事例3〉
輸送機器
製造業
C社
  • C社の製品には販売シーズンがあるが、投入遅れによる販売機会損失や作りすぎによる過剰在庫などのロスが発生していた。
  • 調達・生産・物流の各計画の連携が弱く、顧客が必要なときに、必要なものが届いていなかった。
  • 販売側・生産側の各計画のサイクルの週次化&同期化により、顧客からみた供給LTはおおよそ半減した。
  • シーズン末期の投入数を、事前に調整できることで、過剰在庫の低減と販促費削減を図った。

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